KEAT-AIR2018 参加作家決定

昨年より実施している小砂におけるアーティストインレジデンス活動(KEAT-AIR)の参加作家に、アーティスト船山哲郎さんが決定しました。
船山さんは3月の後半に小砂地区に滞在しながら、地域の方々と協力しながら作品制作を行う予定です。

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船山 哲郎 / Funayama Tetsurou
岩手県出身

札幌市立大学で建築・空間デザインを学び、同大学大学院デザイン研究科で修士号(デザイン)を取得。
風情や情緒など、日本人の美的感覚に興味を持ち、風景と人間の知覚に着目した作品を多く制作。木材を用いて実際に人が体験できる空間を制作することを主としながら、記録映像の撮影や編集も自ら行っている。また、制作活動と並行してインスタレーション作品の制作手法に関する研究を行い、日本環境芸術学会に複数の研究報告を発表している。
秋田公立美術大学美術学部 助手。